キーボードを替えてみた

今まで何度かキーボードを替えてきた中、一番愛用していたのがFILCOのFKB108M/NB-Kというキーボードです。キーボードの中では結構高級?な部類でずっしりと重くキータッチの音も独特、デザインも硬派な感じで気に入っていました。

 しかし最近自宅でサーバを弄る機会が増え、このキーボードの不満が大きくなってきました。以前から気になっていたのですが、このキーボードはキーのストロークが長いです。キーを押し込まなくても反応するのですが、私はキーが止まるところまで押し込まないとキーを打った感じがしません。コマンドをやパスを入力するときは速いタッチでキーを押し込むので、今まで高級感漂う音だと思っていたキーの音も、ただただやかましいだけです。。。そこでキーボードを新しくしようと思い立ったのですが、今まで使ってきたキーボードの中でどんなキーボードが使いやすかったか考えてみました。考えてみると会社で使っているようなメーカー製PCのセットでついてくるキーボードが一番使いやすい気がします。そういえば初めて買ったPCのキーボードも使いやすかった気がします。さすが万人ウケするよう作られたメーカー製PCだと思いました。

そんな訳で自分が満足できるようなキータッチを求め、近くの量販店へ。お店のキーボードをカタカタ弄りまくって、MicrosoftのWireless Keyboard 3000を購入しました。

 お店に行くと結構な数のキーボードがありますが、自分が気になったキーボードは思いのほか少なかったです。Wireless Keyboard 3000は製品名の通りワイヤレスなのですっきりします。ケーブル1本なくなっただけですが勝手が全然違います。すごくいいです。キーストロークもちょうど良く音もそれ程うるさくありません。ただ自宅で使って気がついたのですが、Escキー・ファンクションキーが小さく打ちにくいです。これはちょっとがっかりでした。でも値段も安かったし、それ以外は満足してますのでしばらくはこのキーボードで闘います。

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