eastforest

サーバの省電力化 その3

サーバを安定稼働させるために電源を信頼性の高いものに替えたい。またケースがフロントメッシュだったためすぐ埃を被ってしまう。そこで12月に入る前ですが電源とケースを交換しました。

電源は長時間安定稼働できる品質のものでプラグインタイプ、必要以上に容量を大きくしないという条件で探したが、これがなかなか見つからない。信頼性がありプラグインタイプになるとどうしても容量が大きいモデルになってしまう。今回はプラグインを諦めて安定稼働できそうなEPG500AWT Lot6を購入。「50℃の環境下で24時間×7日間ノンストップで動作可能な産業クラスの性能」だそうです。 

実際使用してみないとわかりませんが、品質が高そうな雰囲気ですw

ケースはメッシュの掃除が面倒なので扉式のもでメンテナンスがしやすいもの、メインPCのケースと同じミドルタワーぐらいの大きさを条件で探し、Define R3 USB3.0を購入。フロントが扉なので埃も見えなくてラクチン。静音重視と冷却重視どちらもOK、裏配線も可能と今のトレンドのいいとこ取りのケースです。

サイドパネルは防音シートが貼られており剛性も高いです。(結構な重量があります)

スチール製のシャーシはブラックに塗装されていてかっちょいいです。

付属品。

裏配線。

裏配線のおかげでケース内部もすっきりです。

フロントは12cmファンが最大2つ取りつけられます。(1個標準装備)

ケースバックパネルのアングル。かっちょいいです。

今回電源は80PLUS GOLD認定を受けておりますので、電源効率が向上しています。試しに消費電力を測ってみると61Wと前回よりも3w低くなりました。

今回の電源は保護回路も多く実装されているので安心度も高いです。

 

モバイルバージョンを終了